フィンペシアとミノタブどちらが生える?

AGA

芸能人で薄毛治療で有名となった医薬品の「フィンペシア」と「ミノタブ」ですが、どちらもAGA(薄毛治療)薬ですが、どちらが先に使ったらよいのでしょうか?

あれ?薬の名前は「フィナ、、、」「みのきしじる」など正確な名前が良く分からないなど、AGA治療をしたいけどちょっと混乱気味?

答えは簡単!とにかく両方一緒に使いましょう。

ミノタブとフィンペシアとでは、一体どんな効果があるのか?また、副作用などと一緒に違いが知りたいところですね。

フィンペシアとミノタブの違いはどんなの?

フィンペシアとミノタブの違いとしては、以下のような形でしょう。

1.フィンペシアは「抜け毛を予防」

2.ミノタブは「発毛力を強化」

つまり、フィンペシアで抜け毛を予防しても、発毛の力が弱っている場合は、なかなか生えてこない

逆にミノタブで発毛力を得たが、脱毛症のために生えた傍から次から次へと抜けてくる。

両社とも目的は薄毛を治す薬ではありますが、多くのAGA(男性型脱毛症)の患者は抜け毛が止まらないのが根本的な薄毛の原因ですので、AGAクリニックでもまずフィンペシアでの治療を勧められるはずです。

両社とも得たい効能が違いますので薄毛治療の開始は絶対、2種類一緒の治療がおススメです。

フィンペシアは製品名で成分がフィナステリド

フィンペシア(Finpecia)とは、インドのシプラ社(Cipla Limited)が製造販売しているAGA治療薬です。成分がフィナステリドと言いますが、既に成分が開発されてから十数年が経過している事もあり、正規のジェネリック品が様々なメーカーから発売されています。

そのため、フィナステリド成分の

製品名「フィンペシア」

フィンペシア

また、製品名「フィンカー」などと様々な正規のジェネリック薬品が販売されています。

上記2種類は多くの海外ジェネリックサイトで取り扱いが多い製品というところです。安価でコスパが高い製品です。

もしして「プロペシア」の方が知っているというのは、これも製品名で先発薬としてMSD株式会社から発売され、日本の病院で処方されるのは、この製品が多いと思います。
*先発薬なのでブランド名があり少し値段が高めとなっています。

ミノタブはミノキシジル・タブレットの略(塗布タイプもあり)

ミノタブはタブレット(錠剤タイプ)ですので経口タイプの薄毛治療薬です。

一般的なミノキシジルは塗布タイプが一般的ですが、残念ですが効果は非常に小さいです。
また、濃度も根拠のない5%までとなっておりますが、海外版で塗布するタイプのミノキシジルは10%のタイプもあります。

この塗るタイプのミノキシジルは効果が低いというは、AGA患者には良く知られている事で、薬局でミノキシジルの製品で有名なリアップなどを購入する人は銭失いともいわれています。

元々、ミノキシジルは高血圧の経口薬として開発され、薄毛治療への効果も発見されました。

ですが、この高血圧を調整するミノキシジルは、健康な人が飲む分には問題がないが、脳や心臓に異常がある人が誤った服用をすると命に関わる可能性があるので、AGA治療薬として認可がされにくい事情があります。

日本国内ではAGA治療薬としては未承認ではありますが、AGAクリニックなどでも自己責任で処方もしてくれます。

再度、お断りをしておきますが、ミノキシジルは「高血圧の経口薬」としては認可はされています。
つまり、服用自体はできますが、注意をしたいのが脳や心臓に問題がある人などはAGA治療として服用するにはリスクが伴うという点です。

フィナステリドは前立腺肥大症の予防薬として

ミノキシジル同様にフィナステリドも実は元々が異なる病気の治療薬として開発されていました。

これは「前立腺肥大症(ガン)」の治療薬としてです。この前立腺肥大症はガンとなる事もあり、統計的には70代と高齢になると70%以上の人が前立腺に異常が出てくるともされています。

 日常生活でも前立腺肥大症を抑える効果が期待される方法があります。まず、腎臓や膀胱に悪い影響を与えないように、尿意を感じたらすぐにトイレに行くことです。さらに、男性ホルモンが活発化するといわれている食事(コレステロールの高い食品)をなるべく摂らないことも必要です。お酒は、前立腺が充血して尿が出にくくなるため、飲み過ぎないようにしましょう。

日常生活とフィンステリドで前立腺肥大症を抑える方法

  • 尿意を感じたらすぐにトイレに行くこと
  • コレステロールの高い食品をなるべく摂らないこと
  • お酒を飲み過ぎないこと
  • 風邪薬や精神安定剤、抗ヒスタミン剤を飲むときは、必ずかかりつけ医に相談すること
  • フィナステリドでの予防

これは後付けではなく、フィンステリドの成分のフィンペシアを継続服用すると前立腺癌の発生確率が50%低下するとの報告もあります。

AGA治療を迷うならジェネリックで試す

自分の薄毛は一般的なAGA(男性型脱毛症)でフィナステリドやミノタブで効果があるか不安の人は一度、安価なジェネリックを試してみると良いでしょう。

お勧めはまずはフィナステリドです。

こちらなら1箱で150錠なので、約5か月分はあるので十分な量です。

1日1錠ですので、3か月もすると抜け毛が減ってきて、最終的には殆ど抜け毛が無くなるはずです。

基本的に毎日決まった時間に飲めば良く、食前でも食後でもどちらでも、飲酒後でも大丈夫です。1日、2日は忘れても気にしない。

飲んでも抜け毛量に変化がない場合は、それは一般的な薄毛ではないので病院で診察をされてることをお勧めします。

なぜなら、フィナステリドはAGAクリニックでは、よほど特殊な患者でない限り一番初めに処方される薬だからです。

フィンペシアは海外の大手製薬メーカ製の正規ジェネリックです

フィンペシアは正規品のAGA治療薬として知られている製品です。しかしながら、日本国内のメーカー製ではないため国内の病院では処方できず、販売が出来ません。日本国内で病院で処方が出来るのはプロペシアなどの製品です。

そして、素晴らしいことに日本にお住まいの人は、海外の医薬品を自由に輸入する事ができます。
これは、AGAクリニックや病院としては利益が還元されないので、大変困る状態になります。

これまでは医療に関しては医療保険で3割負担で良かったのですが、ことAGAなどの医療は保険が使えないために、高額医療となっています。

そのため、海外から個人輸入ならば安価に利用が出来るのです。

そして、おそらく一番の心配は、このフィナステリドも海外では承認がされ、安全性と効果が確認されているお薬という事です。

メーカーもシプラ社という日本にも支社がある株式も上場している信頼できる医薬メーカーです。

シプラ (Cipla)
シプラ (Cipla)

飛行機便で海外から届くお薬で、診察費用も、また、消費税も関税不要で、日本国内には販売による利益がありませんが、私たちは安価に最先端医療を享受することができます。

フィンペシアとミノキシジルの凄いことの「まとめ」

1.フィンペシアは安全性が認められています

フィンペシアは日本にも支社をもつ海外の大手製薬メーカ製で安全性、有効性が確認されている薬です。日本の製品ではないので安全性は「日本では確認」はされていません(確認は不要)。

ですが、フィンペシアの成分のフィナステリドは日本国内でも安全性は確認されています。

日本の医薬メーカーも海外から医薬成分を輸入して製品を作っていることもあります。

2.フィンペシアの成分は世界共通のフィナステリド

フィンペシアの成分のフィナステリドは米国のメルク社が開発した成分です。

そして、その成分を初めて製品化した時の製品名が「プロスカー」ですが成分自体はフィナステリドで世界共通で同じものです。

もし、シプラ社の「フィンペシア」と「プロスカー」の成分が異なるモノだとしたら大きな問題ですね。

3.フィンペシアの副作用はどんなものか分かっています

フィンペシアの主成分はフィナステリドですので、効果、効能だけでなく、どのような副作用が発生する可能性があるのかは分かっています。

頭の悪いクリニックのサイトでは、これらと反対の事を書かれていますが、重要な点は成分がフィナステリドで、フィンペシアは同じ成分を使用した(法的に許可された)正規のジェネリック薬品です。

4.ミノキシジルは服用したら毛が生えた

ミノキシジルは服用と塗布の2つのタイプがあります。ですが、ミノキシジルは飲んだら効果があった。ですが、ミノタブは元々、高血圧症の薬であるため、脳や心臓などの血管に持病や欠陥がある人が服用すると命に関わるため、AGA治療薬としての「もしもの」リスクから認可が得られていません。
そのため、塗る方向性でのミノキシジル製品が発売されるようになった。

本当に発毛力を得たいならば飲む必要があります。

5.ミノキシジルの口コミでのユーザ評価が隠されている

例えばAmazonなどで、リアップなどの塗るタイプの製品の「口コミ評価」がありません。
塗るタイプのミノキシジル製品の公平な口コミ評価は恐らく見つからないでしょう。
リアップもネット販売もしてはいますが、口コミがかけるサイトでは販売がされていません状態です。
つまり、大きく広告はは見れますが、本当に効果があるかのユーザの声は見えないようになっています。理由は分かりますよね?

塗るタイプのミノキシジルは全く効果がない訳ではありませんが、少なくとも国内で認可されているミノキシジルの濃度が5%までです。厚労省は5%までしか許可を出していません。

海外では10%の製品もあります。どうでしょう?!

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ミノキシジルは外用タイプはドラッグストアと同じ成分です。相違点としては国内製品の濃度5%までですが、当店取り扱は海外標準のミノキシジルが2倍の10%の製品まであります。

コメント

  1. ウルソ より:

    フィンペシアを一度にたくさん個人輸入として購入するときは、1箱でも税関検査が入る場合があります。
    1箱100錠や200錠だと1か月の制限で1か月分しか受け取れないようです。
    つまり30錠?
    これは言い方ですね。
    まずは、この成分は前立腺肥大症の薬でもあります。
    1日1錠というのは特に決まりはありません。

    税関から連絡があったら、「1日10錠飲みます」などと言ってしまいましょう。
    また、最近はコロナで国際便が遅くなっているので、1か月単位では買えません。

    それでも受け取れなかったら「責任を取ってくれるんですか?」と言いましょう。

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